SANS VISAGE SOUTHEAST ASIA TOUR DIARY その1 DAY0-1

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2019年4月27日から5月5日にかけて、僕がやっているバンドSans Visageで9日間8公演の東南アジアツアーを周ってきました。2017年のBlind Girlsとのオーストラリアツアーぶり人生2度目の海外ツアー。それも3ヶ国をまたいで7都市、初対面の人間含む各地違うオーガナイザーによるブッキングで始まる前からドタバタ間違いなしな日程なんですが、やっぱり実際行ってみると想像していた以上に常識を覆される出来事の連続でめちゃめちゃに刺激的だったので、その珍道中の模様を少しでも伝えられたらなと。また、海外ツアーに行ってみたいと思っている人がいたらその参考になればいいなと思い綴ってみます。

各地プロモーターとか友人を紹介できるので、バンドやってて東南アジアツアーに興味がある人は ungulatestokyo@gmail.com 中川までお気軽に連絡ください!言葉が不安な方も、僕が間に入って通訳もできますのでご安心ください。

 

 

4/26 (金) DAY 0 in TOKYO

 

sans visageで新宿ナインスパイスでVASUDEVAのツアーサポートでライブ。実質ツアー1本目。

音源は全部俺の家にあったのでライブ9本分の物販を持っていくことに…。車を出せないか考えてたけど夜そのまま飛行機に乗ることを考えると現実的でないため、スーツケースとダッフルバッグに詰め込んで機材込み計50kgくらいの大荷物を持ってナインスパイスへ。。相当きつかった!

 

ちなみに物販量は東南アジア各地プロモーターと相談した結果

・Tシャツ 80枚 (現地でプリント)

・CD 100枚

・LP 50枚

・7インチ 20枚

あれば十分じゃないか、ということでこの量持っていくことに。

 

機材に関しては、アンプ・ドラムセットは現地のを借りれるけど、シンバルは持ってきたほうがいいよ ということで竿・ペダル類・シンバルを持参。

 

樋口は翌日の航空券を俺と上山と同じタイミングで抑えなかったため逃し、GWで衝撃的な価格高騰していた中まだマシな値段だったこの日のフライトで前乗りすることに。1inamillionのギターすぐるぐるぐるがサポートベースでライブ。

VASUDEVA音源はまあかっこいいよね~くらいに思ってたけどライブのグルーブ力凄すぎてメチャメチャ良かった!

 

ライブ終了後、軽く会場で飲んでからさて羽田へ行くか、と電車に乗り込むとさすがのフライデーナイト、激混みの上止まったりしてかなりギリギリの空港着。チェックイン列もなかなかのもので激焦りしたものの、ラストコール滑り込みでどうにか搭乗完了。さっそくツアー感全開で上山早くも泣きそう。

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前回東南アジアに遊びに行ったときは片道1.5万とかだったのにGWの航空券は本当エグくて、直行便は15万とか20万とかになってて完全にムリだったのでどうにか見つけた上海経由の6万の便。それでも前回の4倍してて泣きそう、片道っすよ。。

 

 

4/27 (土) DAY1 in SINGAPORE

 

ということで早朝5時くらいに上海着。中国ではSNS使えないとは聞いていたけど、TwitterFacebookはもちろんインスタもYouTubeもLINEも何もできないし、まさかのNetflixも見れなくて、トランジット5時間くらいが暇すぎて死にそうに。上山と交代でベンチで寝たりして時間を潰す。うまい中華食えるかなと思ってたのにカフェくらいしかなくてイマイチな朝食決めてシンガポール行きの便に搭乗。

 

夕方5時頃 シンガポール着。前乗りしてた樋口・Shafiq(Rûth/Adhära/Naedr)・Tim(Bethari/Naedr)・Ahmad(Susurrus)がピックアップしてくれて市内へ。

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Shafiqとその兄Suhayl(Sjanse/ex.Paris in the making)がやっているレコ屋Surface Noiseに寄り道して近くのインド料理屋で飯。昨夜晩飯食べられなくて、機内食がなかなかの残念さだった上に上海での中華も逃していたのでうますぎた。。

ここで激似と話題のAhmadとまさかの服かぶりまでしていたので双子ショット📷

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そして会場のLITHE HOUSEへ!双子コーデでお馴染みYumiのAnveaが運営しているリハーサルスペース/ライブ会場でキャパは詰め込んで50人くらい。

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この日は同時期にツアーで来ていたUKのRemisoからのスタート。管楽器もいるポストロックといった感じでカッコよさそうだったけど、到着がちょっと遅れてしまって、すでに超満員の会場の中マーチを並べたりお客さんと話してたらほとんど見逃してしまった。続く地元勢Two SeasはOceanaやLower Definitionといった2010年くらいの深みのあるポストハードコアの感じがあって良かった。この日が待望の初ライブのNaedrはTimとShafiqに加えParis in the makingの竿隊による新バンド。ポストロックを感じる美しいアルペジオからの轟音バーストにTimの悲痛すぎるスクリーム。素晴らしいライブでした。

そしてSANS VISAGEの東南アジアツアー初ライブ!

もうすでに友達がちょいちょいいるのでアットホームさすら感じる会場で、Ahmadはぶち上がってくれるしかなりやりやすかった笑 演奏中、他の客はふんふんってくらいのノリだけど毎曲終わるたびに盛大な拍手してくれてめちゃ楽しんでくれてたっぽい。ここらへんは激情あるあるで日本とあんま変わらないかも笑

 

SobsRaphaelが見に来てくれてたり、

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近くでライブしてたForestsがメンバーみんなで会いに来てくれたり、

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Xingfoo&royのメンバーやSusurrusのメンバーも全員来てくれてたりして嬉しかった!集合写真~

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フードコート的な飯屋で3時くらいまでハングアウトして宿へ。2日ぶりくらいに横になれて爆睡。

 

その2へつづく

CARB ON CARB JAPAN TOUR 2019

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ニュージーランドを拠点に活動する INDIE / EMO バンド Carb on Carb を招聘し、5/17-5/26にかけて来日ツアーを開催します!

そのうち渋谷・名古屋・京都・北千住公演には東京の ALTERNATIVE / INDIE バンド POINT HOPE が帯同します。

また、5/25は下北沢にて開催されるサーキットフェス SOUND CRUISING に出演します。

 

 

 

各公演のチケット予約は ungulatestokyo@gmail.com まで 公演日・お名前・予約枚数 を記入の上メールをお願いします!

 

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5/17 (金) 渋谷HOME (東京)

w/ POINT HOPE, Bearwear, 17歳とベルリンの壁, Jan flu

OPEN: 18:30 / START: 19:00

TICKET: ADV 2800yen / DOOR 3300yen

 

ツアー初日から、東京が誇る現在進行形の最高のインディーバンドたちが出演を快諾してくれました!まずはインディー・エモ・ドリームポップを高い次元で融合する最高すぎるバンドBearwearが出演。先日のPetalの来日ツアーファイナル公演は彼らが企画していて、共演もCharlotte is mine, Lucie,too, The Firewood Projectと完璧で、欧米ではトレンドでありながらもここ日本ではまだハッキリと認知されてない感もある"インディーエモ"という単語/ジャンルを定義するような素晴らしいイベントでした。昨年のSocial Circuit (Malaysia)の来日ツアーでは全日程を帯同したことも記憶に新しいですね。17歳とベルリンの壁はいま日本でシューゲイズに興味ある人なら知らない人はいないレベルの超人気バンドではないでしょうか。轟音かつ美しい音の洪水を発生させつつもメロディは至極キャッチーでキラキラと輝いていて、シューゲイズというジャンルをメインストリームに押し上げるポテンシャルを持っていると思います。Jan fluはBeach Fossils~DIIVド直系のローファイなビーチポップを鳴らすバンドで、ハッピー感溢れるライブではステージに大きな木を植えたりする(!)パフォーマンスも最高。そして僕がドラムで参加しているPOINT HOPEも出演します。ÁsgeirやBon Iverといったオルタナフォークに影響を受けながらも日本語の良さを生かした音楽を作るべく活動していて、先日CHIIOと共催したイベント"十年"ではRoth Bart Baron, Bearwear, 揺らぎといったバンドを迎えソールドアウトの大盛況で、日本のインディーシーンの現在と未来を提示できたかと思います。

Carb on Carbも含め普段からジャンルの壁を越えまくりながら精力的に活動している素晴らしいバンドばかりで、来年このメンツが集まったらこのキャパシティでは見れないんじゃないでしょうか。細分化されたジャンルではなく、"Indie Music"という大きなくくりで集まった素晴らしいバンドたちが起こす共鳴は美しいものとなるでしょう。

 

 

 

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5/18 (土) 新栄SOUL KITCHEN (名古屋) *会場が変更になりました

CHIIO / my young animal "split 7inch release live"

w/ POINT HOPE, my young animal, CHIIO, Emitation, sitaq

OPEN 17:30 / START: 18:00

TICKET: ADV 2500yen / DOOR 3000yen

 

ツアー2日目は名古屋でこれまた凄まじいブッキングが決まりました。まずは岐阜の至宝my young animal!!これまでも数回オファーしていて、POINT HOPEとしても企画に誘っていながらもなかなかタイミングが合わずできていなかった共演がついに叶います。しかもCHIIOとのスプリット7インチをLike a Fool Recordsから先日リリースした直後のタイミングということで、まさかのレコ発を兼ねたイベントとして開催!ということでCHIIOも東京から来てくれることになりました。僕も発売日に購入して聞いていますが両バンドとも、もう既存のバンドと比較して語るのが失礼なくらいネクストレベルの音楽を作っていて素晴らしいのでぜひ無くなっちゃう前に買ってチェックしてください。当日会場でも買えると思います!地元勢はAlgernon Cadwalladerファンにはドンズバなトゥインクルエモの最高すぎるショートチューンを連発するEmitationと、男女混成でやさしいインディーを鳴らすsitaqが決まって、オルタナ~エモ~インディを横断する絶妙すぎるラインナップが決定しました!とにかく全バンドメロディが素晴らしいので特にジャンルとか気にしなくても絶対楽しめると思います。ブッキングし始めた時はこんなにオファーしたバンドが決まると思ってなかったのでビビッてキャパ25くらいのスタジオライブの会場を抑えていたのですが、まさかの全決まりみたいな感じになったので急遽会場を探したところ新栄SOUL KITCHENが空いているということで変更することにしました。それでもキャパ40-50程度でソールドする可能性かなり高いと思うので、確実に来たい方はお早目のご予約をオススメします!

 

 

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5/19 (日) 四条烏丸Rinky Dink Studio (京都)

w/ POINT HOPE, pile of hex, knit

START: 14:00

TICKET: DOOR 1500yen

 

ツアー3日目は京都のリンキーディンクスタジオで昼公演!まずは去年のHEMINGWAY / WALTER ETC.のツアーで出会って痺れまくったpile of hexが出演してくれます。Slintを彷彿とさせる緊張感のあるサウンドに悲痛な女性ボーカルが乗るスタイルはRainer Maria, Jejuneといった90'sの女性Voエモが好きな方にも響くはずです。メンバーが5kaiの松村くんの後輩ということでなるほど納得の渋さ、素晴らしいバンドです。前回見た時からベースが脱退して現在はベースレスで活動しているということでどんな変化を遂げているのかも楽しみです。そしてくるりを輩出したことでおなじみの京都の大学バンドサークルの名門、立命館大学ロックコミューンのOBからなるknitも出演してくれます。在学時にはknit企画でsans visageを学内のライブに呼んでくれたこともあり、共演はCHIIO, ラッキーオールドサン, my ex, she said, tweez, by the end of summerといったインディーシーンの素晴らしいメンツが揃っていて、入場料はnyp、ディストロ・フリマ自由というDIYスピリット満載のイベントでとても刺激になりました。2016年9月のイベントですが、この時の出会いで今にも繋がっている出会いがたくさんあって(CHIIOとの共演もこの時が初めてだったと思います)とても感謝しています。現在はメンバーとしてはギターボーカルの市川くん1人でサポートを迎えて活動しているということで、一人でもやっていくその心意気にも引き続き学ぶところがたくさんあります。POINT HOPE前半の帯同はこの日まで。PHメンバーが数名・東京に帰らなければならない等の都合もあり昼公演にしましたが、夕方に終演して夜はCarb on Carbの二人に共演バンドやお客さんも混ざってみんなでゆっくり遊べたらいいな~と思ってます!こちらはツアー中最少キャパで30人くらいしか入れなさそうなので、こちらもソールド必至。チケット代も安く設定しているので予定確認できたらすぐ連絡くださいね!

 

 

 

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5/20 (月) 十三LAN MUSIC STUDIO (大阪)

w/ WHITE SURF!, Trash of AcornS/T

START: 20:00

TICKET: DOOR 1500yen

 

 

 

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5/21 (火) 浜松KIRCHHERR (静岡)

w/ hiyorimi, HANNAH, Gangliphone

OPEN 19:30 / START 20:00

TICKET: DOOR 1500yen

 

 

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5/23 (木) 吉祥寺Silver Elephant (東京)

w/ Lucie,tooイロメガネ, 奮酉, 恋は魔物, Bakyun the everyday

OPEN: 18:00 / START: 18:30

TICKET: ADV 3000yen / DOOR 3500yen


 

 

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5/24 (金) 天王町Studio Olive (横浜)

w/ weave, without, Runhero

START: 19:30

TICKET: DOOR 1500yen

 

 

5/25 (土) 下北沢17会場 (東京)

"SHIMOKITAZAWA SOUND CRUISING"

w/ POINT HOPE, Elephant Gym (Taiwan), ADOY (Korea), Inspirative (Thailand), Luby Sparks, Lucie,too, LITE, TENDOUJI, 他多数

INFO: http://soundcruising.jp/

 

 

5/26 (日) 北千住Studio Packs (東京)

"UNGULATES FESTIVAL 2019"

<BAND> Carb on Carb (New Zealand)POINT HOPE, sans visage, AGATHA, falls, Awesome &roid, MEKARE-KARE

<DJ> Sawa Kazutaka (phai), JUDGEMAN

OPEN/START 16:30

TICKET: DOOR 2000yen

 

 

CARB ON CARB ( facebook, bandcamp, instagram, twitter )

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Nicole (Vo/Gt), James (Drs) の2名からなる、ニュージーランドを拠点に活動するEMO / INDIE バンド。The Get Up KidsやJejuneといった90's Emoなサウンドから、Camp CopeやHop Alongといった近年のインディポップの要素も兼ね備えたエモ/インディサウンドは極上!

昨年リリースされた傑作2nd Album "For Ages"は、エモリバイバルシーンを中心に絶大な人気を誇るThe World Is a Beatiful Place & I Am No Longer Afraid to DieのメンバーでもあるChris Tetiをエンジニアに迎え制作されており、エモファンのみならずSnail MailやCourtney Barnett, Soccer MommyやPetalといった近年盛り上がりを見せている女性インディSSWシーンが好きな方にもたまらない内容となっています。

ツーピースならではのフットワークの軽さとDIY精神で、これまでに地元ニュージーランドはもちろん幾度とないオーストラリアツアー、THE FEST出演を含むUSツアー、中国・東南アジアツアーを敢行しており、今回満を持して待望の初来日を果たします!

 

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SOCIAL CIRCUIT JAPAN TOUR 2018

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マレーシアはクアラルンプールのEMO/POP PUNKバンド SOCIAL CIRCUIT を招聘し、11/3-11/11にかけて来日ツアーを開催します!

また、ツアー全公演に東京のEMO/INDIEプロジェクト BEARWEAR が帯同、大阪・金沢・名古屋・静岡の4公演には東京のEMOバンド HAIKI が帯同します!

 

 

 

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11/3(土)@難波Bar 845 (大阪)

"Social Circuit Japan Tour 2018 in Osaka"

w/ Bearwear, Fireplay, Deer Eats Everything, Haiki

Open 18:00 / Start 18:30

Ticket: 2000yen

 

ツアー初日は大阪からスタート!関西でSocial Circuitと対バンさせるなら絶対これでしょう!と即オファーしたFireplayが出演してくれます!The Casket LotteryやTexas is the Reasonの影響を感じる男気溢れるEMOを現代にアップデートして鳴らしている貴重なバンドでむちゃくちゃカッコいいです!Social Circuitが影響受けているバンドや音楽にもかなり近いところがあるのではと思っています。deer eats everythingはDear You期のJawbreakerのようなオルタナパンクサウンドに日本のメロディックパンクのメロディを乗せポップに再構築したようなバンドで、近年のオルタナ/グランジリバイバルとも共鳴する部分があると思います。そしてBearwearベースの石丸くんとサポートギター・ドラムのメンバーによるスリーピースバンドHaikiが出演。Tiny Moving PartsやTommy Boysを感じさせるトゥインクルエモmeetsポップパンクなサウンドに日本語詞を乗せるスタイルで、全員の演奏力もさることながらパンクキッズ感のあるパッション溢れるライブがたまりません!20代前半のバンドですが精力的に活動していて、これからcinema staffやtricotのようにビッグに羽ばたいていくのではないかと期待しています。会場は激狭キャパで雰囲気最高なBar 845をチョイス。初日からゼロ距離爆音ライブで最高のツアーの幕開けです!

 

 

 

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11/4(日)@金沢 (石川)

Pure Arrow Show Case

"Social Circuit Japan Tour 2018 in Kanazawa"

w/ Bearwear, Kickassray, The Communion, ある生き物の記録Haiki

Open 16:00

Ticket: 1500yen

 

2日目は、このツアーでSocial Circuitと絶対に対バンさせたいと思っていたKickassrayが出演してくれます!!Title FightやTurnoverといったRun For Cover Records周辺バンドの影響を強く感じるサウンドで、Social CircuitはもちろんBearwearとも共鳴しまくりの最高すぎる組み合わせがついに実現します。と思ったら以前にSocial CircuitからKickassrayにコンタクト取っていた事実もあったりしたようで共演が決まって本当に嬉しいです。個人的にもHigh HopesのMVを見てからファンでずっとライブを見たいと思っていたのでとても楽しみです!しかもボーカルのMichimaruくんのレーベルPure Arrow Recordingsによる企画ということで、Pure Arrowからリリースされているスプリットにも収録されているモダンオールドスクールThe Communionがイベントのハードコア的側面に火をつけてくれることでしょう。ある生き物の記録は今回初めて知ったバンドですが美しい日本語INDIE/ALTERNATIVEバンドでBearwearとの相性も最高だと思います!そしてこの公演にも東京のHaikiが出演決定、ジャンルはエモ・パンク・ハードコア・インディ・オルタナと各種ありつつも繋がりの見えるブッキングになっていると思っていて、新しい発見のありまくる一日になると思います!会場は金沢のライブハウスAZに併設のスタジオでこちらもライブの熱気をダイレクトに浴びれる最高の環境。個人的にも金沢でのライブは初めてで、Kickassrayも意外にも地元でのショーはかなり久しぶりということでHomie大集合で爆上がりのイベントになること期待しています!!

 

 

 

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11/7(水)@渋谷HOME (東京)

"Social Circuit Japan Tour 2018 in Tokyo"

w/ BearwearEndzweck, Sans Visage

Open 19:00 / Start 19:30

Adv. 2000yen / Door. 2500yen

 

オフ日を挟みツアー3日目はSocial Circuitの地元マレーシアとシンガポールでも共演を果たしているメロディックハードコア日本代表ENDZWECKが出演してくれます!!その東南アジアツアーもSocial CircuitボーカルのDeanがブッキングしたものという縁もあり、どこかの日程で出演できないかと打診したところ出演してくれる運びになり本当嬉しいです。また共演には僕がやっている激情ハードコアバンドSans Visageも出演します!会場はタイトなサイズ感かつ良質な音響システムが最高な渋谷HOMEで4マン公演。ド平日ですがインディーエモ→激情ハードコア→叙情派ハードコア→ポップパンクとそれぞれの上質なバンドが連なるこの組み合わせに流れも最高でまさにやりたかったブッキング、沢山の人に見に来ていただきたいです!!

 

 

 

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11/9(金)@名古屋Studio 246 (愛知)

"Social Circuit Japan Tour 2018 in Nagoya"

w/ Bearwear, Throwset, Deer Eats Everything, Haiki

Open 18:30 / Start 19:00

Ticket: 2000yen

 

いよいよツアー後半戦突入!4本目となる名古屋編は名古屋の激情ハードコアquiqui, Diane Arbus, Narrのメンバーによる新バンドThrowsetが出演!現在1曲のみBandcampに上がっていますがこのメンバーであることが納得のかなりRAWな質感のエモバイオレンスをかましていて最高。先日レコーディングをしたところで、この日までに新たな音源を用意できるようにしてくれるそうで楽しみです!さらに大阪のオルタナパンクDeer Eats Everythingが大阪編に引き続き出演、Bearwearメンバー・サポートメンバーによる東京のHaikiも出演で東名阪の各種エモバンドが集結するこの組み合わせはかなり貴重なイベントとなります!

 

 

 

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11/10(土)@沼津Speak EZ Bar (静岡)

Further Platonic presents "Social Circuit Japan Tour 2018 in Shizuoka"

w/ Bearwear, Stereo TypeSingles, Agatha, Haiki

Open 17:00 / Start 17:30

Ticket: 1000yen

 

セミファイナルとなる静岡公演は静岡東部シーン最重要レーベルFurther Platonicによる企画!12月に僕がやっているマスロックバンドAGATHAとFurther主宰芹澤さんによるポストロック/インストゥルメンタルバンドstereo typeのスプリットのリリースが決定しているタイミングでこのツアーの話をもらって、各バンドジャンルは異なりつつも、このメンツが揃うことによってつながりが見えて面白くなる!というバンドが出演OKしてくれたことでこの日が実現しました。去年のFurther Fesに引き続き共演できること本当に嬉しく思っています。この日から件のスプリットを先行販売できる予定なのでご期待ください!静岡のSinglesは今回初めて知ったのですがAmerican FootballやEmpire! Empire!, Joie De Vivreを彷彿とさせる切ないアルペジオの絡みに美メロの応酬からの轟音パートと、エモバンドに求める要素が詰まりまくっているのに親しみやすいキャッチーさもあるめちゃくちゃカッコいいバンドで楽しみです!日本のバンドだとSZKNやChoir Touched Teras Chord, asayake no atoあたりと通ずるところもかなりありますね!そしてこの公演にも横浜のTiny Moving PartsことHaikiが出演。マスロック・ポストロック・エモ・インディー・ポップパンクとクロスオーバーしつつも納得のブッキングで発見がありまくる一日になること間違いなし。会場は雰囲気最高な沼津のライブバーSpeak EZで開催。県外から見に来るのも大アリだと思います!

 

 

 

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11/11(日)@西荻窪FLAT (東京)

"Social Circuit Japan Tour 2018 in Tokyo"

w/ Bearwear, Falls, Either, Agatha

Open 17:00 / Start 17:30

Adv. 2000yen / Door. 2500yen

 

最終日は吉祥寺のトゥインクルエモ番長Fallsが出演!Algernon Cadwallader, Snowing, Sportといったエモリバイバルの流れのバンドとしてこれ以上ないまさに日本代表といっていい最高のバンドで、拳を上げてシンガロングしたくなる曲ばかりで最高なのはもちろんライブの爆発力が凄まじく大好きなバンドが出演してくれることになり嬉しいです。そしてこちらもライブの全力感が最高な東京のパワーポップ/ポップパンクeitherが出演!The Get Up KidsやSaves The Dayを彷彿とさせる青春時代の青臭さを炸裂させていて気持ちいい楽曲で、近いシーンにいるSleeplessやSummerman、そしてFallsと共演しまくっているのが納得のイキイキしたライブが最高ですが、彼らは対バンをみる姿勢も最高で、ライブを楽しんでイベントをバチバチに盛り上げてくれるところも含めて大好きな人達です。そしてこの日にも僕のバンドAGATHAが、かなりアウェーですが(笑)出演します!ここでもstereo typeとのスプリットを先行販売する予定なのでチェックお願いします。会場はキャパ狭めかつマルチマイクによる爆音が最高な西荻窪FLATで開催。エモ・メロディック祭りで最高のツアーを締めくくりましょう!

 


 

 

SOCIAL CIRCUIT ( facebook, bandcampinstagram, twitter )

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マレーシアはクアラルンプールを中心に活動するEMO/POP PUNKバンド。TITLE FIGHTやBASEMENT, THE STORY SO FARの影響を感じるオルタナティブな質感のサウンドThe Get Up Kidsのような少年ボーカルが乗っかるスタイルで最高!

The Get Up Kids, Texas is the Reason, Sunny Day Real Estateといったパンキッシュな90's Emoがツボな方から、The Story So FarやKnuckle Puck, Trash Boatといった2010年以降のポップパンクのバイブスもありつつ、RUN FOR COVER RECORDS周辺のパンクからオルタナティブに接近している現行のシーンが好きな方までグッとくるのではないでしょうか!!

これまでにHundredth, Movements, Turnstile, Turnover, RVIVR, Endzweck, Cavalcades等様々なバンドのマレーシア公演をサポートしており、特にEndzweckとはマレーシア・シンガポール公演を帯同、Turnstileとはマレーシア・シンガポール・韓国公演を帯同するなど精力的に活動しています。

ギターボーカルのDeanはAlt+名義でライブプロモーターとしても活動していて、上記バンドの東南アジアツアーブッキングに加えHarms Way, Deez Nuts, Ill Natured, Nine Elevenといったバンドや日本からもEndzweck, Country Yard, Dizzy Sunfistといったバンドの公演もブッキングするなど、アジアのパンクシーンの最重要人物の1人です!

地元マレーシアでの共演には、来日も記憶に新しい同郷マレーシアのEF'ILやPiri Reis, 当ディストロにも入荷していたSchlokaに加え、シンガポールのForestsやFalse Plaintiff, Hrvst, Tapestryなど近年のアジアのエモ/ポストハードコアシーンをチェックしていればおなじみの名前が並んでいますね!

 

2016年 結成

6月 デモカセットをリリース。

 

2017年

2月 ENDZWECKのシンガポール/マレーシアツアーに帯同。 

       RVIVRのマレーシア公演をサポート。

7月 TURNOVERのマレーシア公演をサポート。

9月 CAVALCADESのマレーシア公演をサポート。

 

2018年

3月 EP "BORROWED TIME"をリリース。

マレーシア・シンガポールインドネシアを含む8都市10公演のリリースツアーを敢行。

6-7月 TURNSTILEのアジアツアーに帯同。

8月 HUNDREDTHのマレーシア公演をサポート。

9月 MOVEMENTSのマレーシア公演をサポート。

11月 Country Yard, Dizzy Sunfistの東南アジア公演をサポート予定

 

 

BEARWEAR ( facebook, bandcamp, twitter, instargram )

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東京を中心に活動する2ピースのINDIE/EMOプロジェクト。ライブではサポートメンバーを迎え5人編成で活動。TurnoverやTitle Fight, Balance and Composuteといったバンドに代表される、2010年代以降のムーブメントでもあるハードコア経由のオルタナ/インディー/シューゲイズを鳴らすバンドで、日本からこういうバンドが時差なしにリアルタイムで、しかも20代前半のメンバーによって生まれたことは本当に素晴らしい出来事で、まだ結成2年ほどですが既にHotel Books, For The Win, Hundredth, Endless Heightsと錚々たるバンドの来日ツアーサポートを任されていたり、Asian Kung-fu GenerationのGotch氏のプレイリストにも選ばれるなど、これからの日本のオルタナネクストジェネレーションを代表していくこと間違いなしなバンドです。

今回のツアーが関東以外での初のライブとなるということで、ツアーを経てどう深化していくかとても楽しみです!

またメンバーの石丸くんと今回のサポートギター・サポートドラムの3人でHaikiというバンドでも活動しており、こちらはthe cabsを彷彿とさせるギターロックmeetsマスフレーバーなバンドの雰囲気に、Tiny Moving PartsやTommy Boysのようなトゥインクルエモmeetsポップパンクな成分が絶妙にミックスされたサウンドで最高。最近だとCinema StaffやTricot、少し前なら9mm Parabellum Bullet凛として時雨が切り開いていったシーンのようなムーブメントを起こしていってくれるんじゃないかとワクワクしています。全員帯同ということで、大阪・金沢・名古屋・静岡の4公演ではHaikiでも演奏してくれます!こちらも大阪以外でのライブは初めてということで貴重な機会お見逃しなく!

 

2016年

11月 結成

 

2017年

1月 EP "Letters"をリリース。 

2月 HOTEL BOOKS / CONVICTIONS 来日公演をサポート。

 

2018年

3月 FOR THE WIN 来日公演をサポート。

5月 HEMINGWAY / WALTER ETC. 来日公演をサポート。

7月 Digital Single "e.g."をリリース。

8月 HUNDREDTH / ENDLESS HEIGHTS 来日公演をサポート。

11月 Mini Album "Dreaming In."リリース予定。

 

 

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BLIND GIRLS JAPAN TOUR 2018

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オーストラリアはゴールドコーストの激情ハードコアバンド BLIND GIRLS を招聘し、11/17-11/25にかけて来日ツアーを開催します!

ツアー全行程を東京の激情ハードコアバンド komusō が帯同。

また、11/17-18, 11/23-25の休日5公演には僕がやっている激情ハードコアバンド sans visage が帯同します。

 

 

 

 

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11/17(土)@郡山PEAK ACTION (福島)

thepath presents "BLIND GIRLS JAPAN TOUR 2018 in Koriyama"

w/ sans visage, komusō, thepath, And More., One Stroke

Open 18:30 / Start 19:00

Ticket 2000yen

ツアー初日は福島の激ソリッド&タイトな激情thepathによる企画でスタート!2015年のBlind Girls初来日時にも共演してメンバー全員衝撃を受けていて、今回の来日でも必ず共演したいと熱烈アプローチを受けてオファーしたところ快く引き受けてくれました!sans visageで福島へ行くのは2015年のBlind Girls来日、2016年のCareless来日、そして今回が3度めとなりますが毎度thepathにお世話になっていていつも本当にありがとうございます!!

 

 

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11/18(日)@足利STASH (栃木)

phone presents "BLIND GIRLS JAPAN TOUR 2018 in Ashikaga"

w/ sans visage, komusō, phone, ゲセワ, Lilyray, Black Rain

今回のツアーでは初めての土地にも行ってみたいということで、北関東で精力的に活動を続けるphoneに相談したところブッキングしてくれることになりました。面識もなかった僕からの急なオファーをご快諾いただき本当に感謝しかありません!個人的にもまだ訪れたことのない足利という土地でのライブがどんなものになるのかとても楽しみです。こちらの映像凄まじい盛り上がりで最高!

 

 

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11/19(月)@吉祥寺SILVER ELEPHANT (東京)

"こう & みやけ presents 1992! vol.6 - BLIND GIRLS JAPAN TOUR 2018 in Tokyo -"

w/ komusō, AGATHA, Black Onyx Onyx, nitoe

Open 18:30 / Start 19:00

Adv. 2500yen / Door. 3000yen

 

BGメンバーから、僕がsans visageと並行してやっているバンドAGATHAとも対バンしたい!という熱いメッセージを受けたので、この日は僕とAGATHAギターの三宅くんで不定期でやっている"1992!"というイベントとして開催します!ツアー中他の公演とは少し趣向を変えマスロック~ポストロックの文脈でブッキングしました。共演にはthe band apart, rega, he, sunmarineのメンバーからなるベテラン新バンドBlack Onyx Onyxが出演してくれます!SVのアルバムをBGのKrizがわざわざ日本まで来てレコーディングし、それをthe band apartメンバー主宰レーベルasian gothic labelからリリースしたというつながりから、もし可能であればAGL代表のバンアパ川崎さんにも今回のツアーに参加していただけないか…とオファーしたところ引き受けてくださいました!バンアパはもちろんregaもheもずっと大好きなバンドで憧れのメンバーばかりなのでめちゃめちゃ緊張しそうですが、共演できること本当に嬉しいです。さらに調布発の新鋭マスロックバンドnitoeも出演!ギターのキシヤマくんは以前からサンビザ・アガサのライブに凄まじい頻度で来てくれてて、バンドを始動させたら必ず共演したいと思っていたのでこの機会に叶えられて嬉しいです。カオティックな激情とマスロックはそれぞれ刺激を受ける部分が大いにあると思っているので、どんな化学反応が生まれるのか本当に楽しみです!

 

 

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11/20(火)@横浜STUDIO OLIVE (神奈川)

"BLIND GIRLS JAPAN TOUR 2018 in Yokohama"

w/ komusō, florence, kanari

Open 19:00 / Start 19:30

Ticket 1500yen

 

今回はungulatesとして初めて、横浜でも1本組むことにしました。Drive Like Jehuを彷彿とさせるブチ切れ疾走感に、birthのようなハイトーンのエモーショナルなメロディが乗っかりマス感のあるリフや展開も飛び出すエモ~ハードコアのオイシイとこ取りの極上バンドkanariが出演!さらに、Touche AmoreやTitle Fightといった叙情的なポストハードコアに激情のキレを加えたバランス感最高でむちゃくちゃカッコいい横須賀のflorenceが出演してくれます!ツアー4日目横浜編は地元をレペゼンするこの2組のサポートで強力な一夜になること間違いなしです。

 

 

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11/21(水)@西荻窪FLAT B1 (東京)

"BLIND GIRLS JAPAN TOUR 2018 in Tokyo"

w/ komusō, NENGU, day's eye, Mauerfall

Start 19:00

Ticket 1500yen

 

ツアー5日目東京編は西荻窪FLATの地下スタジオで開催!今ツアー中最少キャパで開催されるこの日はDIY感溢れるバンドをブッキング。Blind GirlsにSharniが加入したのもあって、今回どうしても共演させたいと思っていたday's eyeが出演してくれます!Jejuneや初期Rainer Mariaを彷彿とさせる90年代の空気感を孕んだいなたく不穏なサウンドに切ない女性ボーカルが最高のバンドです。また、このツアーの話をしていたところ是非とも参加したい!と声を上げてくれたのがsans visageベースの樋口が参加しているマスロックバンドNENGU。彼らは2015年の来日でもBlind Girlsと共演していて、特にドラムの石上がBenのプレイに衝撃を受けていたのをよく覚えています。東京のザックヒル石上もすごいですがBenマジで凄まじいんです。さらに東京のMauerfallの出演も決定!AlpinistミーツLoma Prietaとでも言うようなネオクラストと激情ハードコアの影響を感じるブチ切れ爆走サウンドを1分半前後のショートチューンに詰め込んだ今年リリースの6曲入りデモで衝撃のデビューを果たした新バンド。6月の初企画にAGATHAで誘っていただき共演したのですが真っ暗な照明の中ブチ切れ散らかしていてカオスそのものでした。下に映像あるのでぜひチェックしてみてください!この日も地獄みたいなライブかましてくれるはずです。ゼロ距離密室でハウスショー感楽しみましょう!

 

 

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11/22(木)@静岡騒弦

nakaya presents "BLIND GIRLS JAPAN TOUR 2018 in Shizuoka"

w/ komusō, Cudoa, kukuri, hiyorimiHANNAH

Open 18:00 / Start 18:30

Ticket 2000yen

 

静岡編は2ピース激情kukuriのギター中屋くんと共同でブッキング!過去にCareless, False Plaintiffの来日ツアーで出演してくれていたuterusの竹内さんが先日ボーカルとして加入した静岡最強グラインドコアCudoaが出演してくれます!!この日がメンバーチェンジ後初ライブになるそうで、音源凄まじすぎるのでどんなライブになるのかとても楽しみです!そして怖いです(笑)hiyorimiは日本語詩のメロディックな激情にポストロックの轟音とポエトリーリーディングも織り交ぜたスタイル。さらに磐田の若手激情meetsギターロックHANNAHが出演するこの日は平日ながら凄まじいブッキングになりました。本当に楽しみです!

 

 

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11/23(金祝)@京都SOCRATES

poetry of torch presents "BLIND GIRLS JAPAN TOUR 2018 in Kyoto"

w/ sans visage, komusō, Poetry of Torch, cofun, Wrong State, NOIZEGOAT

 

今ツアー唯一の関西公演はzdzis law/HerLensのメンバーからなる凄まじすぎるエモバイオレンスPoetry of Torchに企画していただけることになりました!まず下の映像見てください、2017年の結成から数ヶ月のライブでこのキレ具合恐ろしすぎます。zdzis lawとはこれまでに数回sans visageで共演していてその度に曲・演奏・キレ具合どれをとっても「この後演奏したくない」と思わされる信じられないバンドだったのですがさらにネクストレベル行ってますね…Poetryとしてはこの日初めてライブを見ることになるので今からどんな体験ができるのかワクワクが止まりません。さらに、前回2015年のBlind Girls来日ツアーで共演し、BGメンバーが「彼が何を叫んでいるのかは日本語だからわからないけど、とにかく涙が止まらない」とツアークルー全員で衝撃を受けすぎたcofunが、BGメンバー(と、僕ら)からの熱烈なラブコールに答えてくれて出演してくれます!!メンバーが就職してからしばらく活動していなかったところを、この度なんと2年半ぶりにライブをしてくれることになりました。本当に嬉しすぎます。。本当にこの貴重な機会逃さないでほしいです!!さらに共演にはMerzbow&Full of Hell感というか、スラッジ/パワーバイオレンスmeetsノイズ地獄でMerzbow&FriendshipのようなスタイルのNOIZE GOATと、大阪のユースクルーWrong Stateとの共演で各種激音に浸れる今ツアー中最も刺激的な一夜になること間違いなしです。

 

 

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11/24(土)@名古屋REFLECT STUDIO (愛知)

quiqui presents "BLIND GIRLS JAPAN TOUR 2018 in Nagoya"

w/ sans visage, komusō, quiqui, スーベニア

Open 17:15 / Start 17:30

Ticket 2000 yen

 

名古屋公演は岐阜出身の激情ハードコアバンドquiquiによる企画。彼らとsans visageは活動歴も世代もほぼ同じで、前回のBlind Girls来日ツアーはもちろんCareless来日ツアーでも共演、他にも大事な企画をブッキングしてくれたり、東京・名古屋はもちろんSVメンバーが他にやっているバンドを含めると本当に国内色々な場所で共演し続けていて、お互いの活動が刺激になっていてこういうのを盟友って言うんだよねって思います。いつも本当にお世話になってます、ありがとう!共演は名古屋の良心スーベニアが出演。彼らはくるりやミツメを彷彿とさせる素朴な歌声とメロディの背景に、bloodthirsty butchersやbedを彷彿とさせるオルタナティブの熱量を感じて本当に最高のバンド。インディー界隈に留まらずエモ・激情界隈のバンドとも積極的に共演する懐の広さも素晴らしいです。下に貼ったsans visageの映像はBlind GirlsのBenが撮ってくれた2015年の名古屋編の映像で、今回も同じ会場。グッときちゃう日になりますね

 

 

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11/25(日)@吉祥寺WARP (東京)

"BLIND GIRLS JAPAN TOUR 2018 FINAL"

w/ sans visage, komusō, birth, 5000

Adv. 2500yen / Door. 3000yen

 

ツアー最終日は東京・吉祥寺WARPで開催!甲府が誇る、いや日本が誇る孤高のバンドbirthが出演してくれます!!激情・エモ・ポストロックを飲み込みオリジナリティが詰まりまくった曲と鬼気迫り狂ったライブが凄まじいこのバンドをぜひBlind Girlsと共演させたいと思っていたので今回叶えられて嬉しいです。さらに東京のカオティック極まりないエモバイオレンス5000が出演してくれます。しばらく活動していなかった彼らですが、前回のジャパンツアーでも共演したBlind Girlsからの熱烈オファーに応え久しぶりにライブをしてくれます。

 

 

BLIND GIRLS ( facebook, bandcamp, instagram )

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オーストラリア・ゴールドコーストを拠点に活動する激情ハードコアバンド。Loma Prieta, Beau Navire, Youth Funeralのようなカオティックと切なさが両立している激情サウンドが好きな人にはドハマり確定。これまでにThe Saddest Landscape, Rolo Tomassi, Full of Hell, Weekend Nachosといったバンドのオーストラリア公演をサポートしている。2015年にはsans visage帯同で初の来日ツアーを果たし、2017年にはsans visageとのオーストラリアツアーを敢行。2017年末に新たに女性ボーカルが加入し、今回は新編成でのツアーとなります。僕も何度もライブを見ていますが、楽曲が最高なのはもちろん圧倒的な演奏力(特にドラムのBen凄まじいです)で爆音でエネルギッシュかつ激タイトなライブを是非とも目撃していただきたいです。現在鋭意ニューアルバム制作中ということで新曲も披露してくれるのではないでしょうか!

 

SANS VISAGE ( facebook, bandcamp, twitter, tumblr )

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2013年結成の東京を中心に活動する激情ハードコアバンド。2015年にBlind Girlsの来日ツアーを全日程帯同し、2016年にはCareless (Sweden)・False Plaintiff (Singapore) の来日ツアーを企画・全日程帯同。2017年にはオーストラリアツアーをBlind Girlsと帯同で敢行し、初のフルアルバムとなる"moments"をasian gothic labelよりリリース。2018年に"moments"の12インチLPをasian gothic labelとDogknights Recordsから共同リリースし、unripeとakutagawaを迎えてリリースパーティを開催した。これまでにDuck, Little Brother, Duck! (USA), Memory Map (USA), Departures (UK), No Omega (Sweden), Birds in Row (France), Shizune (Italy), I Hate Sex (Canada), Shirokuma (Sweden), Time to Heal (Sweden), Diploid (Australia), The Saddest Landscape (USA), Sam Haven (Australia), City of Caterpillar (USA), US:WE (Taiwan), Hemingway (USA), Walter Etc. (USA), Magnet School (USA)といったバンドの来日ツアーをサポートしている。

 

KOMUSŌ ( facebook, bandcamp )

Cape Light, 5000, ZoV, Careless (Sweden) のメンバーにより2017年に結成された激情ハードコアバンド。活動歴は短いものの、メンバーそれぞれのキャリアからくる圧倒的なパフォーマンス凄まじいです。ドラムのGabrielの語学留学中に結成し、実は10月でビザが切れるためスウェーデンに帰ってしまうのですが、このツアーになんとしても参加したい!ということでなんと11月に再び日本に戻ってきてくれます。ツアー後はもちろんスウェーデンに帰ってしまうので、今後いつライブが見れるかはわかりません!この機会をぜひとも逃さぬようお願いします。

Hemingway / Walter Etc. Japan Tour Diary その3 5/27

その1


その2

 

5/27 ツアー4日目

奈良では超ナイスな宿を抑えることができたので全員全回復での目覚め、かと思いきや、前夜の盛大な打ち上げにより二日酔いも数名…笑

9:00頃 東京へ移動開始!

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I'M A FUK Uなトラックで記念撮影

 

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サービスエリアで休憩中、Benから「今日はWalter Etc.のラストショーになるから出番最後のほうがいいだろう」と提案。ちょっと話し合った結果それでいくことに!

 

スムーズに関東までたどり着いて順調、と思いきや神奈川あたりでガッツリ事故渋滞にはまりスタッキング。僕のバンドAGATHAが2バンド目なので間に合わない可能性で激焦り。下道降りて向かうか?最寄り駅に降ろしてもらって俺だけ電車で行くか?でも下道も混んでるかもしれないし、そもそも駅まで30分くらいかかるからそれでも間に合うかギリくらいだな…と思考を巡らせた結果、渋滞解消されることを信じてそのまま高速にいることに。

予想は的中し、オープン時間前くらいになんとか新宿に入れてセーフ、と思いきや…

まさかの花園神社の例大祭との当日バッティング。。神輿により目の前で通行止め。嘘だろ…ここから走っていこうかとか考えながら30分足止め食らってどうにかスタート時間5分前にNine Spices到着。神奈川から2,3時間ずっと精神状態やばかったけどギリギリ間に合って本当良かった…

Agjijerからスタートし、AGATHA, sans visage, Bearwear, SUMMERMANと最高の流れでHemingwayへ。

日を増すごとに轟音さに磨きをかけていくHemingway。ポップパンク~エモのみならずシューゲイズのルーツも感じる曲が更に映える素晴らしいセットでした。

 

からのWalter Etc.ジャパンツアーラストショー!

これまでの日程以上にドデカい音で鳴らされる曲たちにフロア全員で歌って踊って最高、からの号泣必至のフォークバラードWinter Shyを歌ってああもう終わってしまうんだと思い本当に寂しくなりました…ってこっちは感極まってるのに、セット終わった瞬間Dustinが「オツカレ!」って絶妙すぎるタイミングで言うもんだから爆笑。本当に素晴らしいライブで最高のツアーファイナルになりました!

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そして宿で打ち上げ!アメリカ仕込みの飲み会ゲームをみんなでやって全員最高になり疲れ果てて就寝。

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Hemingway / Walter Etc. Japan Tour Diary その2 5/25-5/26

その1はこちら

 

5/25 ツアー2日目

僕だけ早く起床し渋谷のレンタカー屋へ。ドライバーのゆたたんと合流して車で宿へ。

11:00頃 メンバーと機材をピックアップしていざ名古屋へ出発!

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道中2回ほどサービスエリアで休憩したんですが、アメリカのツアー道中にはこういうスポットはないらしく大興奮して毎回かなりゆっくりするもんだから無事入り時間に遅刻しました笑

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名古屋に到着し、ヴィーガンレストラン ベジキッチングーグー でごはん!台湾まぜそばあんかけパスタ等、名古屋ローカルフードをヴィーガンで食べれてナイスなお店でした。店主の方は音楽好きみたいで、Ghosts VodkaやPixiesという名前のカクテルもあったりしたので次回訪れたときはいろいろ話聞いてみたい!

食事を終えて18:00会場入り、僕と西岡君はコラボのリハーサルを軽くやってドキドキ。

 

19:00開演

僕がドラムをやっているバンドlawrenceのギターボーカル西岡君のソロプロジェクトdaiki nishioka solo works、スーベニアのライブで温まった会場のなか、Walter etc.がサウンドチェックを一瞬で終えていざスタート!

続いてHemingwayもすぐスタート!両バンドともセッティング早い!

どちらも前日を上回る熱量でバシッとライブカマしてかなり良かった!

恒例の出演者ショット

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打ち上げをしようにもスタジオ246まわりの居酒屋はどこも閉まっている、ということでまさかのガストで打ち上げ!笑

ポテトとビールとハイボールで最高になり、一枚。僕にしかピントあってなくてすみません、、笑

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この夜はスーベニアのメンバーの家にお世話になることになっていたので、WalterチームとHemingwayチームに別れて就寝。

 

2017年末ごろにツアーを企画しはじめたころ、Benが「できればバンドやプロモーター等ツアーに関わる人の家に泊まりたい」と言っていたのですが、日本の住環境だとどこでもこの10人が泊まれるわけではないという話をした上で基本的にはairbnbで貸し切りの宿を取っていました。

そんな中、スーベニアのメンバー側から「よければ僕らの家に泊まりませんか」と提案してくれたのでこの日はお世話になることに。金銭的にも助かりましたし、さらに交流もできて楽しかったです。

後日談になりますが、最終日にBenが「『企画し始めた頃、バンドの家に泊まれないか』と話したのを思い出すよ、名古屋で一般的な日本の住環境を知れたのはよかったけど、毎日だとしんどいからbnbとって正解だった」と笑いながら話していました。

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朝はやよい軒で日本の朝ごはんを満喫。納豆・めかぶといった独特なジャパニーズヴィーガンおかずに挑戦したメンバーもいました。

そんな中Benの朝食はこちら。

お腹も満たされ奈良へ出発!

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遠征中は名古屋でStiffSlackに行こうかなとか、奈良でFlakeとかうまいヴィーガンめし行ったりなんなら京都まで足伸ばして観光、とかも考えてたんですがやっぱりツアーはそうもいかないですね!

渋滞とか交通面もそうですが、彼らは今まで出会った海外バンド以上に朝食をかなり重要視していて、コンビニだとすこしテンション下がるのでどうにか食べれるところを探して行ったり、毎度サービスエリアを隅から隅まで満喫して楽しんだりとか含めもろもろ想定以上の時間がかかってギリギリになります。でも、限られた時間の中でご飯に連れて行ったり景色のいいサービスエリアに連れて行ったりしてバンドに喜んでもらえた瞬間こそがツアーの醍醐味でもあります。

この日もアレコレやりたいことがありつつも、ここしかないでしょう!という一つに絞ることに!

奈良公園で1時間くらい鹿と遊びたおしました!

生駒に移動してスタートギリギリで会場入り!

Deer Eats Everything, cats in a bowl, Debutanteのアクトの後にWalter Etc.出演!お客さん・共演者ともに愛が溢れてものすごい盛り上がりになりました!上山は男泣き笑

 pile of hex, sans visageのアクトをはさんでHemingway!

両バンドとも毎晩確実に良くなってるし共演も最高、RHEB GATEのDIYな空間も相まってパンクショー感炸裂のかなりいいイベントになりました。ブッキングしてくれたMarch of Deerのきんたくん本当にありがとうございました!

イベント終了後はRHEBで中打ち!日本酒もあるということでこの日もまた大パーティ

奈良市のほうまで移動して宿へ。最寄りのコンビニに買い物に行ったら、まさかの店員のお兄さんがsans visage知ってて衝撃の出会いを果たす。笑

むちゃくちゃいい宿でリラックスして就寝。

 

続きは次の記事で!

Hemingway / Walter Etc. Japan Tour Diary その1 5/22-5/24

5/22(火) 到着日

23:00頃

両バンドとも無事日本着!BenとDustinとはメッセージをやりとりしていたけど他は初めてだったからすこし緊張した。まずは空港で一枚f:id:smurduok:20180530095543j:plain

0:00頃

宿についてコンビニで酒買って一杯。Krisが日本酒買って最高になるも、疲れもありわりとすぐ就寝。

 

5/23(水) オフ日

夕方まで仕事があったのでそれまで勝手に遊んでもらった。

 

17:00頃合流してRippleでヴィーガンバーガー

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居酒屋で浴びるほど飲む

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からのカラオケの3連コンボで最高になる。

宿に戻りつつ、まだ飲み足りないってことで宿の隣の居酒屋で3時まで日本酒を飲みちらかして最高になり、宿着即就寝。

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5/24(木) ツアー初日

10:00頃起床、女子チームが原宿行きたいということでみんなで行く事に。

数時間歩き回ったけど、二日酔いがハンパなく僕とJeffとKrisは先に宿に戻ったのでヤバい色のベジバーガーの写真くらいしかない笑

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宿で集合し機材を持って吉祥寺へ!16:45頃会場入りしてリハーサル開始、音の良さに衝撃!入り時間にめちゃくちゃ遅刻したけどジャキッと音出しただけでバッチリで、まさかのリハ巻くという仕上がり具合。さすが本場アメリカのバーライブでのツアーで慣れてるだけある。音源はかなり聴いてきたけどそれを凌駕するものすごいライブになると確信する。

 

18:30開演

僕がドラムをやっているバンドPOINT HOPEからスタート。ナツノムジナ・falls共に最高のライブで盛り上げてくれて、いよいよ待望のHemingwayアメリカ国外の初ライブ、Walter Etc.アジア初のライブがここ東京で行われます!

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写真:Keishi Sawahira(HP, twitter)

 

映像:Rachel Chie Miller(Tumblr)

 

両バンドとも本当に最高でブッ飛びました…映像からわかりますがフロアの反応も最高で初日からいいスタート切れました!

最後は出演者集合して一枚!

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終電くらいまで会場で飲んで、宿に帰宅。

続きは次の記事で!