HEMINGWAY / WALTER ETC. JAPAN TOUR 2018

(5/17更新)

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USポートランド産の極上EMO/INDIE/ALTERNATIVEバンド HEMINGWAY と、

同じくポートランド産INDIE/FOLK/ALTERNATIVEかつCHILLでSURFなバイブスも持ち合わせた WALTER ETC. の来日ツアーをungulates招聘で開催します!

 

 

 

 

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5/24(木)@吉祥寺Silver Elephant (東京)

with ナツノムジナ, falls, Point Hope

Open 18:00 / Start 18:30

Adv. 2800yen / Door. 3300yen

 

ツアー初日からド平日ながらものすごいブッキングになりました。僕が2017年に始めた新しいバンドPoint Hopeはインディー・フォーク・オルタナティブ・ソウル・ポストロック等の要素を織り交ぜながら日本語の良さを生かせるバンドになれば、と活動していまして、始めたときからメンバー一同対バンを熱望していたナツノムジナと共演が叶うのが本当に嬉しい!清涼感のある轟音といなたい日本語ボーカルでbloodthisty butchers, bed, Climb The Mind, LOSTAGE, きのこ帝国といった日本の素晴らしいオルタナティブの系譜を継いでいく説得力に満ちた次世代の沖縄発4ピース。さらに吉祥寺WARP発のトゥインクルエモ番長fallsが殴り込み!The Get Up KidsやAlgernon Cadwalladerを彷彿とさせるエモ/パンクのいいとこ取り、歌・ギター・ベースどれもがキラキラと美しく切ないメロディを奏でまくってるのにライブは毎回パンク魂炸裂で最高すぎます。

それぞれ対バンしてそうでしてないような界隈感ですが、実は核となるルーツは近いところにあると思っていて、WALTER ETC.やPoint Hopeを目当てに来た人がfallsのライブでパンク/エモの熱量溢れるライブに触れてそこから新しい扉を開く化学反応が起きたりしたら最高だなと思っています!

 

 

 

 

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5/25(金)@名古屋東山Studio 246 (愛知)

with スーベニア, daiki nishioka solo works

Start 19:00

2000yen

 

2日目は名古屋周辺の知り合いが全員「最高」と口を揃える極上INDIE/ALTERNATIVEバンドスーベニアが出演!くるりやミツメを彷彿とさせる素朴でゆるい歌声とメロディに、bloodthirsty buchersやbedといった日本のオルタナらしい熱量も感じる彼ららしいバランス感が確立されていてまさに最高。Hello Hawkやmy exと共演しているのには大納得ですがインディー界隈に留まらずquiquiやDiane Arbusといった激情/エモ界隈とも共演する懐の深さ・そのメンバーにも「超良い」と言わせる説得力のライブを個人的には初めて見ることになるので今から本当に楽しみです!

そして共演もう一組は僕が参加している(現在はアクティブでない)名古屋のlawrenceというバンドのGt/Vo西岡大貴によるソロプロジェクトdaiki nishioka solo works名義での初ライブ。現在のところ40秒のティザー映像しか情報がなくベールに包まれたままですが、American Footballを彷彿とさせるアルペジオに期待が膨らむばかりです!lawrenceとしての活動が止まってからも水面下ながら精力的に作曲活動を行っており、ちょくちょく聞かせてもらっているのですがかなり良いので動き出すのを楽しみにしていました。春頃に音源をリリースする予定というグッドタイミングでの出演。両バンドともHEMINGWAY, WALTER ETC.共に相性最高でいいバイブス生まれる予感しかしません!

 

 

 

 

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5/26(土)@生駒RHEB GATE (奈良)

"ungulates booking & March Of Deer presents HEMINGWAY / WALTER ETC. JAPAN TOUR in NARA"

with sans visage, deer eats everything, pile of hex, cats in a bowl, Debutante

Open 14:30 / Start 15:00 

Adv. 2500yen / Door. 3000yen

 

ツアー3日目関西編は奈良県の生駒RHEB GATEで、関西で精力的にイベント企画を続けているMarch Of Deerによるブッキングです。僕も過去にsans visageとして二度出演させていただいるのですが毎度「これは!」となる名ブッキングの連発で、MODのおかげで知ることできた大好きなバンドもたくさんありますし、みなさんにとってもそうじゃないかなと思います。今回は僕がやっている激情ハードコアバンドsans visageのリリースツアー奈良編を兼ねて開催します。12月に初めてのフルレングス"moments"をリリースしてから初の関西公演となるのでぜひ見に来てほしいです!

 

 

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5/27(日)@新宿Nine Spices (東京)

with sans visage, AGATHA, SUMMERMANBearwear, Agjijer

Open 17:00 / Start 17:30 

Adv. 2800yen / Door 3300yen

 

日曜日は今ツアー最大キャパのナインスパイスSUMMERMANが出演!このツアーの話をもらって真っ先にこれはもう絶対ブッキングしたいと思ってオファーしたところ、Gt/Voたけしこ君がもともとHemingwayのファンだったそうで二つ返事でOKしてくれました!4/4に2年ぶりとなるアルバムをリリースしたばかりで本当ベストなタイミングでのライブとなります。先日リリースされたMVも夏の気配を感じさせる仕上がりで最高、個人的には対バンするのは2016年のpanonaport企画以来で久しぶりでめちゃめちゃ楽しみです。Agjijerはfulusu, nhomme, ex.uguis等のメンバーからなる(最近MYOOTS!のよねやも加入したのかな?)バンドで、the cabsのようなマスロックの影響を受けたギターロックというスタイルなんですがLITEやAmerican Football, TTNGのようなフレーズもありとにかく全員の技術とセンスがものすごいしライブでの再現力と爆発力両方アリ、凛として時雨等のファンにも刺さると思うのでいろんなフィールドで活躍していってくれると嬉しいですね。この日もAgjijerやAGATHAを見に来たマスキッズがインディー/パンクに触れるきっかけになると良いなと思っています。BearwearはTurnoverやBalance and Composure, Title Fightといった2010年代のムーブメントである"ハードコア経由のインディー・シューゲイズ"を鳴らすバンドで、僕はYouTubeで"e.g."という曲のMVを見て一撃でやられて一緒にやりたいなあと思っていてオファーしました。さっそく共演できて嬉しいし、Hemingwayとの相性も最高だと思います。BearwearのメンバーもHaikiというギターロック+マスフレーズなバンドをやっていて、cinema staffが開拓したシーンを若い世代から牽引していってくれそうで楽しみです。そしてこの日は僕がやっている激情ハードコアバンドsans visageとマスロックバンドAGATHAも出演します!バンド数多く今ツアー最大のパーティになりますし、ちょっとジャンルの幅がある組み合わせで初めて見る国内バンドもいると思うのでフェス的な感覚で楽しんでいただけたらと思います。

 

 

 

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※Walter Etc.はフライトスケジュールの都合でキャンセルとなりました。申し訳ございません。

 

5/28(月)@中野Bass on Top Studio (東京)

"ungulates & after works distro presents HEMINGWAY JAPAN TOUR 2018 EXTRA SHOW"

with WHALEZ, shuto, Acle

Start 19:00

2000yen

 

日曜日のナインスパイス公演でラストになる予定だったのですが、福島のディストロafter works distroやemo周辺バンドを紹介するツイッターアカウントemotive sundayを運営するユタカ君が、Hemingwayの来日ツアーをするなら何かしらの形で絡みたい!ということで月曜日に追加公演を開催することになりました!HemingwayのMVを彼のブログMelancholy Youthで先行公開していたりと以前から交流があって、ディストロ名義でのイベントブッキングも願っていたということで色々タイミング良く決定しました。

WHALEZはユタカ君に教えてもらって知って、"Misty Morning"を聴いたところイントロがTiny Moving Partsの"Happy Birthday"風でムチャクチャ最高だ!と思いきや歌が入ると日本のギターロックの良さも吸収している感じもありasayake no atoとか好きな人にもドンピシャなんじゃないでしょうか。shutoはジュワとしたギターサウンドとフルカワミキを彷彿とさせる女性ボーカルで初期スーパーカー感あって最高!HEMINGWAYとの相性グンバツですね。AcleはMineralやPenfoldのようなアルペジオの絡みとミドルテンポの楽曲素晴らしいです。ユタカくんさすがのナイスブッキング。ツアーがより一層楽しみになりました! 

彼のブログでも今公演について書いてくれています!

 

 

HEMINGWAY ( facebook / bandcamp / tumblr / twitter )

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90年代Indie, Punk, Emo, Alternative, Shoegazeに影響を受けたサウンドと、憂いのある気怠いウィスパーから時折見せる泣きそうに絞り出すような歌声がたまりません!

Weezer, Sunny Day Real Estate, The Promise Ring, Jawbreaker等の90's Emo/Punkが好きな人はもちろん、Basement, Citizen, Pity Sex等シューゲイズ色のあるRun For Cover周辺の現行シーンが好きな人やfootball, etc.やYou Blew It!のようなエモリバイバルのバンドから、はたまたRideやSwervedriver、初期スーパーカーが好きな人までグッとくる、エモ〜インディーのイイとこ取りのバランス感!

 

2014年に1stアルバム"Pretend To Care"を6131 Records(Julien Baker, Joyce Manor, Dads他)からリリース。Knapsackを彷彿とさせる憂いのあるメロディックパンクサウンドで最高。

 

Lemuria, Sourvenirs, Tiny Moving Parts, Better Off, I'm Glad It's You, Deer Leap, Teen Death等のバンドとの共演を含む度重なるツアーを繰り返し、2017年に待望の2nd "You Will Never Be Happy" を Making New Enemies(Walter Etc., Milk Flud他)とDay Crush(I Hate Sex)よりリリース。

前作でも垣間見えたシューゲイズ色をより深化させドリーミーさも手に入れたサウンドさらに最高でしかないです。

またツアー直前の4月に新しいEP"Enjoy Your Life"をCounter Intuitive Records(Mom Jeans, Pictures of Vernon, Prince Daddy & The Hyena等)よりサプライズリリース!前作"You Will Never Be Happy"の作風をさらに昇華した今まで以上にドリーミーで美しいメロディとアレンジで確固たる彼らならではのサウンドを手に入れました。個人的にはこのEPの3曲目"503"という曲本当最高で儚い歌とアルペジオがたまりません!!Empire! Empire!やRainer Mariaの"Look Now Look Again"期の感じもあり僕好みの方向へ進んでいっていて最高です。

 

彼らはハードコア・激情も大好きでそこからエモに入っていったそうで、2014年にastheniaとblue friendの招聘で来日した Calculator とも高校生の頃から友達だそうです。

CALCの来日ツアーでは僕のバンドsans visageでも1本企画させていただき共演しているので、この精力的な西海岸DIYシーンの中でまたHemingwayともツアー主催・共演できることを本当に嬉しく思っています!

 

 

WALTER ETC. ( facebook / bandcamp / twitter )

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Hemingwayも所属しているレーベル/アートコレクティブ"Making New Enemies"を主宰するDustin Hayes (aka Walter)が、前身バンドWalter Mitty and His Makeshift Orchestraの休止後、新たに結成したバンド。

Jack JohnsonのサーフミュージックをWilcoPavementのようなオルタナにアレンジして、WeezerやLemonheadsに演奏させたような!ありそうでなかった、実はみんなが求めていたヤツじゃないですか?Beirutの楽隊感もありますね!

最近のバンドで言うとMumford & SonsやThe Lumineersといったインディーフォークが好きな人から、Modern BaseballやThe Front Bottomsといったフォーキーなパンク、Pinegrove, Slaughter Beach, Dogあたりが好きな人まで「これは!」となるんじゃないでしょうか。ぜひご一聴ください。

 

こちらは最新アルバム "Gloom Cruise" より

 

2017年リリースのEP "Always Leaving" より

 

Dinersとのスプリット作より

 

こちらはLittle Elephantでのスタジオセッション映像。

 

これまでにModern Baseball, Sorority Noise, LVL UP, Katie Ellen, Slaughter Beach, Dog, Diners, Mom Jeansとの共演やThe Fest出演を含む相当な数のツアーをこなしており、ライブ力・人気共に相当ついてきています。

 

こちらは2017年のGloom Cruiseリリースショウの映像。

リリース間もないのにすでにお客さん全員シンガロングしてて最高!!

 

ファンショット含め多くのライブ映像がYouTubeにあがっているのですが、そのどれを見てもお客さんが歌っていて、毎度めちゃくちゃいいライブし続けてるのが伝わってきます。3月から4月にかけて21日間で19本という大規模かつ精力的なヨーロッパツアーを経たところでさらに仕上がった状態で来日してくれます。

これを5月後半、初夏から夏へ向かっていくタイミングで見れるの最高すぎませんか!?熱い夏を始めるスタートダッシュにしましょう。

 

チケット予約は

・ご希望の公演日程

・お名前

・枚数

を明記の上、ungulatestokyo@gmail.com までメールを送信お願いします!

 

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